宮城県は、牡鹿半島へボランティアに行ってきました。
名古屋から0泊3日の弾丸バスツアー。
企画は
愛知ボランティアセンターさんです。
毎週、バスを出しているそうで、
夏休みには
中高生が200人も参加する企画もあったそうです。
私が参加させてもらった週も、若い子が多くてびっくりしました。
高校生とか大学生とか!
なかには、4回目の参加という高校生も。
日本の若者も、素晴らしい!
そういう事実を知ることができただけでも、
参加してよかったと思えました。
活動場所は、
牡鹿半島の十八成浜という所。
愛知ボランティアセンターは
3ヶ月ほど前から、この地域での瓦礫撤去などの活動に入っているそうです。
それまでは全くの手つかずで、地元の方も途方に暮れていたとか。。。
3ヶ月活動を続け、瓦礫撤去などの活動は随分とめどがたち、
今後は
炊き出しや、仮設住宅への慰問などが中心になるそうです。
名古屋を夜7時頃出発し、
翌日の朝6時頃に現地近くに着きました。
活動開始は8時頃ということで、時間があいてしまったため、
石巻市立谷川小学校へ寄りました。
津波で全壊ですが、
子供たちは全員無事だったそうです。
牡鹿半島には瓦礫撤去さえまだまだ
という地域が多いそうです。
普段は穏やかで美しい海であるだけに、
地元の方のショックは計り知れないですね。。。
十八成浜(くぐなりはま)という地名は、
砂浜をふむと、きゅっきゅっと鳴ることが由来だそうです。
ちょうどこちらのブログに震災前の十八成浜の写真がありました。
この砂浜も、地盤沈下で消えていました。
家を、人を失うこともつらいけれど、
景色が変わってしまうということも、つらいだろうなと思います。
0泊3日ですので、
中1日は、
各班ごとに
瓦礫撤去、草むしり、仮設住宅訪問、炊き出しと分かれて活動しました。
参加しといて何ですが、、、
私も災害ボランティアは初めてです。
ボランティアの相手や目的が違えば、活動を通じて感じることも違うでしょう。
でも、ボランティアって
やってよかったー
行ってよかったー
と思えるから
次の行動につながるものでしょう。
しかし今回は
活動中もこんなんでいいの?と思うばかりで、
正直なところ、
行ってよかったという実感が全く持てませんでした。
被災直後と違い、
物資運搬や、瓦礫撤去などマンパワーを必要とする活動が収束しつつある中で
ボランティアは何をすればいいのか。
遠くから
私のような素人がふらっとやってきて
何ができるのか。
あんまり行く必要がなかったかもなあと
すっきりしない気持ちで
現地を後にしました。。。
せっかく立派な活動をされているのに
参加者がこういう気持ちになってしまうのは
もったいない。
私だけかもしれないけど(苦笑
みんな楽しそうだったから、私だけかも。。。
地元のニーズとこの活動が
どう合致しているという説明が欲しかったなあ。
余計なことや、無駄が多いように感じました。
愛知ボランティアセンターさん、
あとちょっと
もうちょっと
頑張っていただきたいです。
参加者あってのボランティアです。
ツアー自体は、
料金も日程も
どんな年代の人にも気軽に参加できるものなので、
とても魅力的だと思います。
また予定があえば、参加したいなと思います。
行って、地元のお役に立てるなら。。。
名古屋から0泊3日の弾丸バスツアー。
企画は
愛知ボランティアセンターさんです。
毎週、バスを出しているそうで、
夏休みには
中高生が200人も参加する企画もあったそうです。
私が参加させてもらった週も、若い子が多くてびっくりしました。
高校生とか大学生とか!
なかには、4回目の参加という高校生も。
日本の若者も、素晴らしい!
そういう事実を知ることができただけでも、
参加してよかったと思えました。
活動場所は、
牡鹿半島の十八成浜という所。
愛知ボランティアセンターは
3ヶ月ほど前から、この地域での瓦礫撤去などの活動に入っているそうです。
それまでは全くの手つかずで、地元の方も途方に暮れていたとか。。。
3ヶ月活動を続け、瓦礫撤去などの活動は随分とめどがたち、
今後は
炊き出しや、仮設住宅への慰問などが中心になるそうです。
名古屋を夜7時頃出発し、
翌日の朝6時頃に現地近くに着きました。
活動開始は8時頃ということで、時間があいてしまったため、
石巻市立谷川小学校へ寄りました。
津波で全壊ですが、
子供たちは全員無事だったそうです。
牡鹿半島には瓦礫撤去さえまだまだ
という地域が多いそうです。
普段は穏やかで美しい海であるだけに、
地元の方のショックは計り知れないですね。。。
十八成浜(くぐなりはま)という地名は、
砂浜をふむと、きゅっきゅっと鳴ることが由来だそうです。
ちょうどこちらのブログに震災前の十八成浜の写真がありました。
この砂浜も、地盤沈下で消えていました。
家を、人を失うこともつらいけれど、
景色が変わってしまうということも、つらいだろうなと思います。
0泊3日ですので、
中1日は、
各班ごとに
瓦礫撤去、草むしり、仮設住宅訪問、炊き出しと分かれて活動しました。
参加しといて何ですが、、、
私も災害ボランティアは初めてです。
ボランティアの相手や目的が違えば、活動を通じて感じることも違うでしょう。
でも、ボランティアって
やってよかったー
行ってよかったー
と思えるから
次の行動につながるものでしょう。
しかし今回は
活動中もこんなんでいいの?と思うばかりで、
正直なところ、
行ってよかったという実感が全く持てませんでした。
被災直後と違い、
物資運搬や、瓦礫撤去などマンパワーを必要とする活動が収束しつつある中で
ボランティアは何をすればいいのか。
遠くから
私のような素人がふらっとやってきて
何ができるのか。
あんまり行く必要がなかったかもなあと
すっきりしない気持ちで
現地を後にしました。。。
せっかく立派な活動をされているのに
参加者がこういう気持ちになってしまうのは
もったいない。
私だけかもしれないけど(苦笑
みんな楽しそうだったから、私だけかも。。。
地元のニーズとこの活動が
どう合致しているという説明が欲しかったなあ。
余計なことや、無駄が多いように感じました。
愛知ボランティアセンターさん、
あとちょっと
もうちょっと
頑張っていただきたいです。
参加者あってのボランティアです。
ツアー自体は、
料金も日程も
どんな年代の人にも気軽に参加できるものなので、
とても魅力的だと思います。
また予定があえば、参加したいなと思います。
行って、地元のお役に立てるなら。。。
スポンサーサイト
2